PR会社に頼めばラク?PRを外注するときに気をつけること

PR会社に頼めばラク?PRを外注するときに気をつけること

こんにちは!PR革命 編集部のオガタです。

「PRに力を入れていきたいけど、自社でノウハウがないからPR会社に依頼したい・・」という場合、ありますよね。

今回は、PRの外注で失敗しないために「どんなPR会社に依頼したらいいのか」「依頼するときの注意点」をご紹介したいと思います。

どんなPR会社がいいの?

まずは、この記事をごらんください。

外資大手の元広報本部長が明かす 成功する「PR会社の選び方」 | 広報会議 2018年9月号

編集部にも頻繁に寄せられる「どんなPR会社に相談したらいいの?」という悩み。広報経験が長いプロは、一体どのようにパートナー企業を見極めてきたのか。元アマゾンジャパン広報本部長の筆者が、成功・失敗談を交えて伝授します。

会員じゃないと途中までしか読めませんが、途中まででも「理想的なPR会社とは」というのが書かれています。

一言でいうと、理想的なPR会社とは、PR戦略を一緒に考えてくれる、自社のブレーンになってくれる会社です。PR会社でも独立系PRパーソンでも構いません。結局はPR会社の規模ではなく「誰が」自社をサポートしてくれるかが重要なのです。

出展元:https://mag.sendenkaigi.com/kouhou/201809/pr-usage-guide-2018/013953.php

大手かどうかではなく、自社に寄り添ってくれる人という基準で判断したほうが良さそうですね。また、自社にPRの担当を置く場合にどういう人材を選ぶかという点でも参考になります。

「とりあえずPR会社に頼めばなんとかなる」ではキケン!

「よし、どういうPR会社に依頼したらいいかはわかった。さっそくお願いするぞー!」となるのはまだ早いです。

私は今PR会社側の人間として、PR会社を探す国内外企業のクライアント候補にお会いすることがしばしばありますが、「新聞の取材を増やしたい」「社長の取材機会をつくってほしい」「テレビに出たい!」など色々なご相談を受けます。そのようなご要望をいただいたときには、まず、その考えに至った自社の状況、ゴール、戦術、ターゲット、課題について説明いただけるようにお願いしています。

出展元:https://mag.sendenkaigi.com/kouhou/201809/pr-usage-guide-2018/013953.php

自社の状況、ゴール、戦術、ターゲット、課題・・・それぞれスッと答えられますか?「ウッ・・」ってなる人もいるのではないでしょうか。依頼するのであれば、それなりに自分たちでも準備をしておく必要がありますね!

なかなか時間のかかることかもしれませんが、PRを早く始めたいのであればすぐにでもとりかかったほうがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?PRを外注をするというのもひとつの手ですが、いずれにせよいろんな面での自社分析が必要なことがわかりましたね。そして、その結果は自社のPR担当もしくは依頼するPR会社だけではなく、社内で共有することも重要になります。

まずは、自社を見直すところから始めてみましょう!