カンヌは映画だけじゃない!カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル

カンヌは映画だけじゃない!カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル

こんにちは!編集部のオガタです。

カンヌ、と言ったら「映画祭」のイメージがとても強いですよね。ただ、「広告祭」というのも有名でその手の業界の人にとっては憧れのものらしいです。

それを知るきっかけになったのがこの記事です。

PRで社会を動かす。本田哲也さんと考える「カンヌライオンズ2018」報告会――イベントレポート#8

PR パーソンにとって ” カンヌ ” といえば、「映画祭」よりも「広告祭」。世界最高峰の広告コミュニケーションの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル( Cannes Lions International Festival of Creativity )」が、 6 月 18 日〜 22 日に開催されました。 世界的な ” 戦略 PR ブーム ” のなかで 2009 年に設立された PR 部門も、後発ながら今ではすっかりおなじみのパートとなりました。数年前からは「ソーシャル・グッド」がキーワードとして注目され、社会課題を解決するための企業活動に今年も注目が集まります。 今回は、カンヌライオンズ PR 部門の審査員を務めたご経験もある本田哲也さん(ブルーカレント・ジャパン株式会社 代表取締役社長)をゲストに迎え、今年のカンヌを振り返るトークイベントを開催。 モデレーターには片山悠さん(株式会社メルカリ/ PR グループ)を迎え、 PR パーソンを代表して熱い想いをぶつけていただきました。

PR Tableさんのイベントレポートはいつもわかりやすくて、勉強になります。是非チェックしてみてくださいね!

カンヌライオンズって?

「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity)」(通称:カンヌライオンズ)は、世界3代広告賞の一つと言われている広告賞の名称です。

毎年6月下旬にフランスのカンヌで約1週間にわたり開催される、世界最大級の規模を誇るフェスティバルです。

2009年にPR部門が設立され、PRの手法が評価されるそうです。

PR革命のFacebookでも投稿していたバドワイザーの「緊急ウォータープログラム」も受賞していたようですね。(最初の記事参照)

「ソーシャルグッド」がキーワードに

このカンヌライオンズでは、「ソーシャル・グッド」が数年前からキーワードとしているそうです。

では、ソーシャル・グッドとは?

ソーシャルグッド(Social Good)とは、社会貢献に類する活動を支援・促進するソーシャルサービスの総称、または、そうしたサービスを通じて社会貢献活動を促進する取り組みのことである。 ソーシャルグッドの「グッド」(good)には「善」や「徳」、「良い行い」といった意味合いがある。
出典元:https://www.weblio.jp/content/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89

ソーシャルグッドは、このPR革命を運営しているONE SWORD株式会社も大事にしているキーワードです。

これかれらは「PR×クリエイティブ」

最近いろんなところで、「PR発想とクリエイティブ」という言葉を見る気がします。

ここでいう「クリエイティブ」とは見た目上のというよりも、思考の上でのクリエイティブのようです。もちろん伝える上での、わかりやすさや良さというのもとても重要です。

日本の受賞作品もある

過去の作品ですが、日本の受賞作品がいくつか掲載されている記事もありましたのでご紹介しますね。

世界最大級の広告賞「カンヌライオンズ」とは?日本の受賞作品を振り返ってみた | 東京上野のWeb制作会社LIG

こんにちは、LIGブログ編集部です。 突然ですが、みなさんは「カンヌライオンズ」をご存知でしょうか? カンヌライオンズという言葉を聞いて、「カンヌ映画祭」を思い浮かべる方も多いかもしれません。カンヌライオンズは、毎年6月にフランスのカンヌで1週間開かれる、世界最大級の規模を誇る広告賞です。 …

最初の記事を見て、やっぱり海外のはすごいな〜と思ってたんですけど、日本のも面白いですね!

まとめ

いかがでしたか?日々の情報発信では、なかなかここまでのクオリティは難しいかと思いますが、ちょっとしたアイデアで伝え方を面白くすることはできそうですよね!

「あっ」と驚かせたり、じーんと感動させたり、人に気付かせて行動させられるようなPRを目指していきたいですね。