4-1-2. プレスリリースの書き方

プレスリリースの事例紹介

こんにちは!今回はプレスリリースの書き方について書いていきます。
まず、プレスリリースの作成においてもっとも大切なことは「伝わるように作る」ことです。当たり前のことですが、この当たり前が意外に難しいものです。

どれほど有益でおもしろい情報でも、また、どんなに見栄えのするプレスリリースを作成したとしても、メディア担当者にその情報が伝わらなければ、何の意味もありません。しかし、プレスリリースの書き方のポイントを知っているか知らないかでは、メディア担当者に読んでもらえる可能性は全然違います。

それでは、プレスリリースの書き方のポイントを説明していきたいと思います。

何を書いたらいいの?

このサイトでは繰り返し言っていますが、中小企業・ベンチャー企業のプレスリリースは必ずしも読まれるとは限りません。なぜなら、メディアは毎日大量のプレスリリースを受け取っています。その大量のプレスリリースの中から、初めて名前を聞く企業のプレスリリースを採用するには、高いニュース性が求められます。まずは、どんなネタを書いたらいいのかを考えてみましょう。

メディアが記事にしたい3つのポイント
  1. 新奇性
    新しく始めること、新しい変化。
  2. 独自性
    際立つこと、目新しさ。唯一無二。
  3. 社会性
    社会の抱える課題の解決につながる。社会の需要の喚起につながる。

普段何気なく売っている商品やサービスに、この「新奇性」「独自性」「社会性」はありませんか?あなたの企業を客観的に見つめ直したり他社との比較を調査してみると、自社について新しい発見があるかもしれません。

どういう風に書いたらいいの?

それでは、実際にこの「PR革命」のサイト開設についてのプレスリリースを見ながら、プレスリリースの仕様や構成について説明していきます。

※下の画像をクリックすると、画像が全画面に表示されます。

プレスリリースサンプル画像

サイズ
A4サイズ1枚が原則ですが、どうしても収められない場合は3枚までにまとめたほうがよいでしょう。

主要構成要素
①冒頭
「報道関係者各位」「プレスリリース」「日付」「発行者名」を記入します。

②タイトル
メディア担当者に読んでもらえるかどうかはタイトルにかかっていると言っても過言ではありません。
訴求するには、以下のポイントに気をつけましょう。

・具体的な数字
例)「○○人への意識調査」「○周年記念」「」「売上○○万台突破」

・時事キーワード
例)「働き方改革」「省エネ」「○○で話題」

・そそるキーワード
例)「○○限定」「糖質ゼロ」「日本初」

③リード文
このプレスリリースで最も重要な点を2〜3行で簡潔にまとめます。

④本文
5W1Hに気をつけて、プレスリリースの具体的な内容を記述します。必要に応じて別紙資料を設けたり、Webサイトへ誘導を補うようにしましょう。

⑤写真・グラフ・イラストなど
図や写真があるとメディア担当者の目にも留まりやすくなるで、できるだけ入れるようにしましょう。できるだけデザイナーが作ったクオリティの高いものを使用すると、メディアに「このままこの画像を使いたい!」と思ってもらえます。

⑥連絡先
「企業名」「部署名」「担当者名」「電話番号」「担当者のメールアドレス」は必ず明記しておきましょう。また、「FAX番号」「所在地」「ウェブサイトのURL」などもあるとより親切です。

レイアウトのポイント
あまり情報をぎゅうぎゅうに詰め込みすぎてしまうと読みにくくなってしまうので、適度に余白を設けるといいでしょう。

他の会社のマネをしてオリジナリティを付加しよう!

これまでさまざまなポイントを説明してきましたが、「いざ、書こう!」と思ってもゼロから作るとなると時間もかかってしまいます。
そこで、思い切って他の会社のマネをしましょう!インターネットで検索すればさまざまな会社のプレスリリースが出てくるので、他社のプレスリリースをベースにして自社仕様に変更していく方が時間の短縮になります。

また、せっかくなら「いいプレスリリース」をベースにしたほうがいいですよね。「いいプレスリリース」とは・・??もうお分かりですよね。報道に繋がったプレスリリースです。実際に、報道された「いいプレスリリース」を集めて研究すれば、できる気がしてきますよね?
しかし、マネするだけではいけません。少しでもいいのでオリジナリティを付加してください。ここは大事な部分ですので、時間をかけましょう!

まとめ

いかがでしたか?
プレスリリースの書き方はいくつものポイントがあって「覚えるのが大変!」と思ったかたもいるかもしれませんが、覚えるまではこのページでのポイントを復習しながら作ってみてくださいね。最後はあなたの熱い想いがあれば、きっといいプレスリリースになるはずです。